不器用な「タオル」からの気づき。

楽しかった!INSPIRE さんで開催いただいている月1のピラティスクラスで、今回はタオルを使ったエクササイズをやっていきました。


「以前にやったタオルのクラスが評判良かったのでぜひ」と言っていただいて、そういえば、最近、普段のクラスでタオルを使っていなかった!と気づきました。


マジックサークル(a.k.a.ピラティスリング)のクラスをやるようになったせいもあったかもしれない。というのも、元々やっていたタオルクラスは、マジックサークルやセラバンドがない、ご自宅でのグループクラス向けの「代替案」として生まれたものだったから。


どれも「輪を閉じる」(体の末端が閉じている状態)という意味では似た効果がある。エクササイズの中で、意識の方向性を定めたり、助長したりという意味でも共通項がある。


でも、改めてタオルと向き合ってみると、押せないし(vsマジックサークル)、伸びない(vsセラバンド)、不器用な「タオル」だからこその良さもあるんだと気づかせてもらいました。


それが、多分、「固定する」こと。閉じる=固めることにつながるので、窮屈さを感じる場合もあるけれど、何かが安定することで、別の部分に意識を集中させたり、解放してあげたり出来る場合もある。


ピラティスのマシンも「輪を閉じる」ものがたくさんあるんですよね〜。


ご参加いただいた皆さんから「背中や肩がスッキリしたー!」という声をいただけて、すごく嬉しかったです!


エリ先生の素敵なレポートはこちら👇から。書いていただいたことの一つがまたとてつもなく嬉しかったので、また別途ブログを書きたいと思います。今日はまずはタオル話まで。

Good Vibes Only!

ニューヨークのピラティス インストラクター。 マンハッタンとブルックリンの スタジオで、日々 ピラティスを語り続けています。 気が向いたら更新中。

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