簡単で綺麗なプランクのやり方

今日は苦手な人が多いプランクの

簡単なやり方を解説してみます。


なぜ急にプランク解説するかというと、

ピラティスの大事な要素がてんこ盛りで、

かつ、間違ったやり方をしている人が多くて、

すごくもったいないから。


せっかくやるなら、短い時間でもいいから、

正しく行うのが大事。

これは、クラスでも細かく見ていくところです。


簡単なプランクのやり方:四つん這いからのスタート。


まず、四つん這いのポイント:

◎肩の下に手首、腰の下に膝

◎頭は背骨の延長線上=頭のてっぺんを前の壁に向ける

◎尾てい骨を後ろの壁に向ける


この姿勢を崩さずに、脚を静かーに後ろに運んでいくだけ!

これができたら、もう綺麗なプランクです❤️


でも、「プランクしましょう」と言われると、

つい、こういう姿勢👇になっちゃいがち。

ここからの「綺麗なプランク」への修正は3段階。


その1. 首を持ち上げる

首は背骨の続きなのです。これめっちゃ大事。

その2. 床をぐっと押して、体を床から離す。

肩甲骨の間を空に向かって押し上げるような感じ。

3. お腹をぐっと入れて、尾てい骨をかかとに向けて引く。

怖がっている犬が尻尾をお尻の間に挟むくらい、

思ったよりもしっかり丸めて大丈夫です。

これでプランクの完成✨

この姿勢を維持して、もう無理!っていうところから、

3秒でも5秒でもいいので、

ちょっとだけがんばってみましょう。

そのちょっとが違いを生みます。


ぜひ試してみてくださいね。


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Good Vibes Only!

ニューヨークのピラティス インストラクター。 マンハッタンとブルックリンの スタジオで、日々 ピラティスを語り続けています。 気が向いたら更新中。

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