パラレルキャリアによって自分に足りないものを少し補う。

今日、スタジオ帰りのブルックリンの街角で出会ったこの子たち。

とある入り口にある、車椅子用のスロープにある滑り止めがすり減っている、

のですが。

(ちなみに、米国は戦争+糖尿・肥満などの基礎疾患の影響で

車椅子の利用者が日本と比べても非常に多いです。)


そこにどなたかがちょっとした細工をして。


なんとも言えない「顔」に仕立て上げたもの。


実に味わい深い。


それも、あまり人が通らないようなところにさりげなくあって、

その感じもまた、「気づく人は気づくんだよ」と言われているようで。


同じものを見ても、そこに何を見てとるかというのはその人次第ですな。


パラレルキャリアをしていると、ちょっと複眼になるというか、

どこかに「違う自分」がいて、違う可能性、違う見方、というものを

提供してくれるような気持ちになることがあります。


私自身は、元々すごーく主観的にものを捉えがちなタイプなので、

パラレルキャリアであることが、良い意味で客観的な視点を持つことにつながったり、

それぞれにより深く感謝の気持ちを持つことにつながったりするなと思うことがあります。


ポジティブに新しい可能性に心を開いていられるなら、

それはそれでアリだよな、とふと思った瞬間でした。


ではでは、良い週末を❤️


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Good Vibes Only!

ニューヨークのピラティス インストラクター。 マンハッタンとブルックリンの スタジオで、日々 ピラティスを語り続けています。 気が向いたら更新中。

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