先日、Zoom/Facebookで公開おしゃべりをした際、サプライズがありました。
「ね、このブルックリンのスタジオって、智子さんのいるところじゃない?」
そう言いながらファシリ役の由美さんが見せてくれたのが、
2005年創刊の雑誌 『ボディプラス』の創刊号の現物。
特集の一つが「ピラテス・メソッド」で、そこに、
私が所属するブルックリンのスタジオBodyTonic Pilates Gymnasiumの
オーナーで私の師匠でもある Jennifer DeLuca が特集されていたのです(これ👇)。
こちらが特集ページの扉で、下が表紙。「ピラテス・メソッド」ってしっかり書いてある。
(確かに「ピラティス」より「ピラテス」の方が英語には近い気がする・・・)
ジェニファーが日本の雑誌で紹介されたことがあるのは知っていたけれど、
その現物を2005年から今まで大事に持っている方がいるとは思いもよらず、
本当にびっくりしました。しかも、状態も綺麗!
(ちなみに、すぐにジェニファーにも報告したら、
「何が書かれたのか未だに知らない😂」と返信がw)
スタジオ BodyTonic はブルックリンのパークスロープと呼ばれるエリアにあります。
マンハッタンのそれとは全く違うけれど、割と賑わいのあるブルックリンの5番街、
Barclay Centerからも徒歩10分以内という便利な立地。
ブルックリンで最初にほぼ全てのマシンを揃えた、今年で22年目の超・老舗スタジオです。
私はこのスタジオがたまたま家の近所にあり、インストラクター研修を受けられて、
今もインストラクターとして残ることができていて、本当にラッキーだったと思っています。
それは、以前の記事でもほんの少し触れたけれど、
ジェニファーが素晴らしいリーダーであり、ピラティスの探究者でもあるから。
彼女のピラティス指導者としての面については別途いつか書きますが、
今回、このコロナ禍でスタジオ経営も、スタジオがある地域の経済も危うい時に、
地域のビジネスオーナーたちの筆頭に立って動き、
さらに、スタジオとスタッフを守り、励まし続けた姿には、もう学ぶことばかりだったし、
実際に、地域の人たちからも尊敬を集めていました。
そんな彼女のもとに集っているインストラクター仲間たちも、
お互い良い意味で大人で、助け合いの精神があり、学ぶところが多い。
国籍も多様なので、英語ネイティブじゃないインストラクターの教え方から
自分もこうしてみよう、と考えるきっかけをもらうこともたくさん。
大好きなスタジオだし、育ててもらった(もらっている)師匠にも、
仲間たちにも、感謝しています。
いつか、みなさんにも遊びに来ていただけますように!
0コメント